2011-01-01から1年間の記事一覧
マスターさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 他の方のコメントも有り難うございました。 私も今にでも救われたい藁にもすがる心境です。このお盆期間中もずっとそうです。 心労のため胸がはりさけそうなくらい苦しんで寝込んだり、わかっ…
アドウチさん、マスターさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 それぞれに林遊さんからコメントを頂きました。有り難うございました。 (略) 「法蔵菩薩はなぜ もっと 私が信を取りやすい本願を建てて下さらなかったのだろうか」ということ…
タイソンさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 では、私たちが先に聞くべき南無阿弥陀仏について感動的に詳しくお聞かせいただけますでしょうか。(タイソンさんのコメント) http://d.hatena.ne.jp/yamamoya/20110811/1313053420#c1313075…
前回のエントリーに追記します。何とか早く楽になりたいと思うと、どうしても自分中心にものごとを考えてしまいます。 阿弥陀仏の本願は、南無阿弥陀仏を聞きなさいといわれています。我をたのめ必ず救うの仰せを聞いて疑い無いのが信心です。 順番からいえ…
優穏さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 (略)なんとか、とにかく救われたい、早く楽になりたいのですが、なかなか仏様の助けるぞの願いを、はいと受け取れません。 毎日、煩悩一杯で悪いことばかりして悪循環で相当苦しんでおります。 …
さくらさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 「お念仏」は 「なむあみだぶつ」 「なもあみだぶつ」 「なんまんだぶ」 どれが正しいのでしょうか?(さくらさんのコメント) http://d.hatena.ne.jp/yamamoya/20110805/1312533127#c131255491…
でんさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 宿善が五重の義に含まれるのは何故でしょう? これをもって肝要であると蓮如上人が言われてたと思いますが。 無宿善と思われてた者でも、救われたならば宿善のある者であった訳で、誰にも何が宿善…
前回のエントリーに対して、以下のご意見を頂きました。 言い換えないで下さい 2011/08/04 21:32 言い換えれば、「まったく聞く気持ちのない人にまで、教えを押しつけるようなことは真宗ではない」ということだと思います。 (1)勝手に言い換えないで下さい。…
根拠は?さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 ここで「無宿善の機にいたりてちからおよばず」といわれたのは、「どうにも聞く気が起きない者、関心をもたない人」に対して、争ってまで「自分は正しい」と主張されなかった蓮如上人の布教精…
顕真の連載記事「宿善と聴聞と善のすすめ」ー弥陀の救いに値うまでーをずっと読んでいます。書いてあることはよくわからないのですが、タイトルにもあるように、「弥陀の救いに値うまで、宿善と聴聞と善のすすめが必要」なのでしょうか?とくに、宿善がない…
平成23年7月28日(木)テレビ座談会が行われました。以前は、土日にテレビ座談会が行われていました。どうやら節電の関係で、自動車会社関連企業が、木曜日、金曜日を休日とし、土曜日、日曜日を勤務日としたための措置だと思われます。参加した方から…
123さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 私の家には浄土真宗の仏壇があり私の両親は浄土真宗を信心して死んで行きました。 両親は浄土に行っているのでしょうか。 私は両親が浄土に行っているのか甚だ疑問です。多分行っていないと思いま…
123さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 妄想妄念がいろいろと沸いてきてそのうちの一つとして阿弥陀仏とか御念力等の妄想も沸いてきたのではないでしょうか。(123さんのコメントより) http://d.hatena.ne.jp/yamamoya/20090605/1244…
123さんよりコメントを頂き有り難うございました。 浄土は「唯仏与仏の知見」であって、凡夫ではわからない境界です。 生まれたら死ぬことが、終着点であり、終わりであるとしか思えない凡夫に向かって、 死んだら終わりではないのだよ、我が浄土に生まれる…
親鸞会の機関誌「顕真」H23年7月号を読みました。飛雲で、6月号の記事を徹底批判されたためか、6月号より支離滅裂な文章になっていました。特に気になった部分を紹介します。 後生の一大事に驚き、弥陀の救いを求めた時、「もろもろの善をせよ、必ず救う…
123さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 浄土とかあの世とか極楽とか地獄等は仏教が発明したもので実際はあり得ないと思っています。人は死んでからの世界なんて無いんだけれどわからないので想像を膨らませてしまう。その想像ががいろん…
「蜂殺しの念仏」とは、御一代記聞書に出てくる表現です。 一 ある人いはく、前々住上人(蓮如)の御時、南殿とやらんにて、人、蜂を殺し候ふに、思ひよらず*1念仏申され候ふ。その時なにと思うて念仏をば申したると仰せられ候へば、ただかはいや*2と存ずる…
南無阿弥陀仏一つで救うといわれますが、どうすれば救われるのでしょうか?(頂いた質問) 南無阿弥陀仏一つで救うように、阿弥陀仏は本願を建てられました。南無阿弥陀仏の名号は、私を浄土往生させる働きがあります。名号は成就していても、私の上に信心と…
なぜわが心でおしかためていると信が続いていても不相続心になってしまうのでしょうか?(頂いた質問) 自分の心で維持しようと心がけなければならない信心は、自力の信心だからです。その自分の心も変わるので、自力の信心は相続しません。 (49) 二者信…
前回のエントリーに追記です。 口で南無阿弥陀仏と称えている私の口の動きに功徳があるのではありません。称えられている名号そのものが私を助けるお働きがあるのです。その関係について、利井鮮妙師語録から紹介します。 自力行者の念仏は称える方に力を入…
口で称える念仏と心で称える念仏(南無阿弥陀仏)は同じでしょうか? 両方とも阿弥陀仏から回向された六字のご名号ととらえてよろしいでしょうか?(頂いた質問) 念仏のことを称名ともいいます。称名とは、口で仏や菩薩の名を称えることをいいますから、心…
前回のエントリーについて、追記します。yさんコメント有り難うございました。 どうしても自分の願望が先に出て、『必ず助ける』の阿弥陀さまの声が聞こえません(頂いた質問) 自分の願望を先にするというのは、阿弥陀仏に先んじようという心です。先手の本…
私の称える念仏は『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』=『救ってください、救ってください』となっているようで、どうしても自分の願望が先に出て、『必ず助ける』の阿弥陀さまの声が聞こえません(頂いた質問) 南無阿弥陀仏と称えていても、阿弥陀仏に祈願する…
今私の心に現れてくださる南無阿弥陀仏があるから私は大丈夫だと自分の心を安心させようとしている心があることに気がつきました。(略)自分は法話を縁にして聞いた通りの救いの世界をまた作り上げていました。(頂いた質問) 自分の心で南無阿弥陀仏をあて…
村井さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 「回向」を現代の言葉で説明していただけますか(村井さんのコメント) http://d.hatena.ne.jp/yamamoya/20110702/1309554887#c1309608759 「回向を首としたまいて 大悲心をば成就せり」の「回向…
本願をそのまま聞くということですが、阿弥陀仏は疑いのあるままでよいから阿弥陀仏をひたすら信じてこいとの仰せでしょうか。疑いを捨てられなくても間違いなくまもっていただけるのでしょうか。(頂いた質問) 本願を疑う心を持ったまま、言い換えると自力…
前回のエントリーの追記として書きます。 御文章2帖目8通について前回書きました。2帖目8通の中でも、「十方三世の諸仏の悲願にもれてすてはてられたる我らごときの凡夫」で、説明を終えるのが親鸞会です。同様のことが、教行信証信巻の信楽釈でも言えま…
テレビ座談会で高森会長が「仏願の生起を本から末に聞く」と言っていましたが、「仏願の生起本末を聞く」と具体的にどう違うのでしょうか?(頂いた質問) 「仏願の生起を本から末に聞く」は、仏願の生起だけを聞くということです。 「仏願の生起本末を聞く…
6月26日テレビ座談会の参加者より頂いた情報で、気になったところを書きます。 今回は、「歎異抄をひらく」の内容についての質問でした。気になったのは、解説の中で仏願の生起本末についてアシスタントが話をしたところです。 アシスタント「阿弥陀仏の本願…
その一さんよりコメントを頂きました。有り難うございました。 念仏を無心に唱え続けることである種のトランス状態、忘我状態をひきおこすなら、念仏に期待する心もないので自力念仏とは言えないのではありませんか?(その一さんのコメント) 何も考える状…