安心問答−浄土真宗の信心について−

浄土真宗の信心についての問答

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「阿弥陀如来の救いには何事も妨げはないということですが、つまり救われるために何をしても意味はないということでどれだけ獲信したくても方法はないということでしょうか?」(獲信したい人さんのコメント)

獲信したい人 2024-04-22 17:28:17 阿弥陀如来の救いには何事も妨げはないということですが、つまり救われるために何をしても意味はないということでどれだけ獲信したくても方法はないということでしょうか? 阿弥陀仏の救いは、文字通り「救われる」「助け…

ご案内・やさしく仏教を学ぶ会・2024年4月21日(日)本證寺(愛知県安城市)

2024年4月21日(日)本證寺(愛知県安城市)・やさしく仏教を学ぶ会で話をさせて頂きます。詳しくは、以下をご覧下さい。shinshuhouwa.info

ご案内・にしのみや聞法会・2024年4月20日(土)(兵庫県西宮市)

響流会「にしのみや聞法会」で話をさせて頂きます。日時は、下記のサイトを参照下さい。 kourukai.org 4月20日(土) 時間:14時20分~ 16時半 西宮市勤労会館 第5会議室 にしのみや聞法会|宮田秀成先生|西宮市勤労会館 3階 第 5会議室|兵庫県|浄土真宗の…

ご案内・信天翁会・2024年4月14日(日)(東京都北区)

4月14日(日)13時30分〜16時 信天翁会で話をさせていただきます。会場は、東京都北区赤羽南1-13-1赤羽会館第一集会室です。 shinshuhouwa.infoよろしくお願い致します。

「名号とは「与えて下さる法」ということである。即ちこの私に渡し与えて下さる法である。ここで一つ注意しておかねばならないことは、「与えるから受け取れ」というのではなく、「与える」という以外にはないのである。(加茂仰順師「親鸞教学研究P141)この部分の意味がよく分かりませんので教えてください(頂いた質問)

「名号とは「与えて下さる法」ということである。即ちこの私に渡し与えて下さる法である。ここで一つ注意しておかねばならないことは、「与えるから受け取れ」というのではなく、「与える」という以外にはないのである。(加茂仰順師「親鸞教学研究P141)こ…

「信心を獲たいと真宗のみ教えを聞かせて頂いておりますが、最近スランプと申しますか、聴聞やお勤めも一首のノルマ化してしまって「数をこなせば」という考えに陥っています。というのも聴聞やお勤めを重ねても」成果」ということが感じられず、それどころか、進んでいるのか下がっているのかさえも分からない状態です。」(Peing-質問箱-より)

Peing-質問箱-信心を獲たいと真宗のみ教えを聞かせていただいておりますが、最近スランプと申しますか、聴聞やお勤めも一種のノルマ | Peing -質問箱- 質問箱には以下のように書きました。 以前は、聴聞や勤行に熱を入れていたけれども最近はそういう熱気が…