安心問答−浄土真宗の信心について−

浄土真宗の信心についての問答

安心決定鈔

『二河白道の譬喩』にある「なんぢ一心正念にしてただちに来れ、われよくなんぢを護らん。すべて水火の難に堕せんことを畏れざれ」の御文は、意訳すれば「一心(信心」も正念(念仏)もなんぢに授けたから、なんぢは本願を信じ念仏するだけでよい。なんぢの用意することは何もないから、今すぐそのままで来なさい。水火の難はこちらで解決済みだから安心して渡っておいで。」といった感じになるのでしょうか?(Peing-質問箱-より)

Peing-質問箱-より『二河白道の譬喩』にある | Peing -質問箱- 質問箱には以下のように書きました。 「一心(信心)も正念(念仏」もなんぢに授けたから、なんじは本願を信じ念仏するだけでよい。」について、喚び声という形で書かれているので「本願を信じ念…

ネットラジオ版安心問答#032「心が南無阿弥陀仏になるというのはどういう意味なのでしょうか?」

anchor.fm質問箱の以下の質問について話をしました。 心が南無阿弥陀仏になるというのはどういう意味なのでしょうか? | Peing -質問箱-以下、今回話に出てきたご文です。 【6】 念仏三昧において信心決定せんひとは、身も南無阿弥陀仏、こころも南無阿弥陀…