- 弥陀はお助け商売なり
- お助けを貰ったが信心なり
- 受け心の詮議は無用
- 受け心と受けた品
- 受け心は千差万別
- 信心諍論の所詮
- 受け心と信の一念
- 受け心は受けた品に影響せず
- 頂く品は六字の喚び声
- 六字は相談の文句に非ず
- 相談しても結果は不明
- 名体不離
- 名体不二
- 拝む仏と聞こゆる仏
- たのむ仏は何れ
- 証誠は六字なり
- 廻向は六字なり
- 摂取は六字なり
- 光明は六字なり
- 信心は切符であるか
- 切符を持て乗後れ
- 切符持たずに飛乗り
- 切符は狂人の沙汰
- 乗込んだが南無
- 乗せられたが他力
- 呼ぼうてのせ給う
- 呼声と船
- 弘誓の船と港
- 断りが遅いと仏になるぞ
- 乗せられた信相
- 乗り込んだ機相
- この世へ出るには
- 仏になるには
- 綱にすがる譬
- 綱にすがるは半自力
- 唯信鈔の摂取
- 摂取の綱が純他力
- 綱派と縄派
- 寝て居ては綱にかからぬ
- 綱相と信相
- 信体と信相
- 他力の御手
- 鎮西の四字尊号
- 真宗の六字尊号
- 御助けの在処が違う
- 保つ所の仏智を募れ
- 鼠小僧の仮喩
- 力なくして往生
- 聖人求道の径路
- 六字に満足せる実話
- 付録 六字の親様の歌