安心問答−浄土真宗の信心について−

浄土真宗の信心についての問答

「ただ、このバカ(自分です)は永久に、「はい。わかりました」とは絶対に言わないと思います。「わからない」ことは「わかりましたと」は言えません。

口で言うのは簡単なんですけどね・・。○○の事を思うと心配で夜も眠れない・・・。ということは、思わなければ問題ないということです。問題など最初からどこにもないのです。」(タケシさんのコメントより抜粋)

タケシ 2017/09/29 23:03
己のつまらない人生の憂さ晴らしをしているならず者にまで、ご回答くださってありがとうございます。
ただ、このバカ(自分です)は永久に、「はい。わかりました」とは絶対に言わないと思います。
「わからない」ことは「わかりましたと」は言えません。
口で言うのは簡単なんですけどね・・。


○○の事を思うと心配で夜も眠れない・・・。ということは、思わなければ問題ないということです。問題など最初からどこにもないのです。

浄土行きは、死んでからでよいです。そうなる筈です。
・問題も
・問題視する自分も
・この世界も
丸ごと消えます。

http://d.hatena.ne.jp/yamamoya/20170928/1506579129#c1506693789

タケシさんよりコメントを頂きました。有り難うございました。
タケシさんは、ご自分で自身を見捨てておられるように感じます。どこかで見限られたというようにいうのが適当なのかも知れません。

問題としては、「自分がどうか」なのではありません。前回のエントリーで、猫のことを例えましたが、言いたかったことは、「相手の言うことが分かる」ということではありません。いい変えると、阿弥陀仏にしろ、例えでいった猫にしろ相手が考えていることの詳細は絶対に分かりません。実の親子でさえも分からないのですから、阿弥陀仏や猫の心が分からないのは当然です。

ただ分かるとすれば、阿弥陀仏が私を疑い無く信じている事です。猫で言えば、猫が私を疑い無く信じていることです。タケシさんがどういう人なのか、どんな考えをお持ちなのか正直私はわかりません。また、私がわかったふりをしたとしても意味がないでしょう。


しかし、阿弥陀仏がタケシさんを信じていることだけは、聞き入れて下さい。タケシさんは、「何を根拠に私を信じているのか?」と思われるかもしれません。それでも、「阿弥陀仏がタケシさんを信じていること」は聞き入れられるのではないでしょうか?

ただ今救う法を聞いて、ただ今救われて下さい。