2014-10-29から1日間の記事一覧
前回の続きです。 6 信心諍論の所詮 受けた心地を信心とするのが、定散諸機各別の自力の人の決着で。貰った心地にかかわらず、受けた品物を信心と定めるのが、如来利他の信心に通入したるところにて。この辺の決着を、明らかにして下されたが、御伝鈔上巻の…
前回の続きです。 6 信心諍論の所詮 受けた心地を信心とするのが、定散諸機各別の自力の人の決着で。貰った心地にかかわらず、受けた品物を信心と定めるのが、如来利他の信心に通入したるところにて。この辺の決着を、明らかにして下されたが、御伝鈔上巻の…